さて、お風呂篇。
ここ大観さんのお湯は加水加温無し100%自家源泉掛け流し。
※現在は撮影禁止となったため過去画像(2016年11月撮影)を使用。
湯量豊富で自家源泉の熱を給湯余熱に利用したり、掛け流しの排湯もさらに熱利用したりと、温泉エネルギーを利用し年間323トンものCO2削減を実現しているそうです。
脱衣所の様子。
パウダーコーナー。
男湯側浴室内へ。
広い大浴場は浴槽が2つ。広い窓に沿ったL字型石造り。20~30人は入れそうな広さ。
この時期は紅葉のパノラマと岩手山を贅沢に眺められます。
湯量豊富でドバドバと掛け流されています。やや熱めの適温でした。
向って左奥にある古代檜の7、8人ぐらい入れそうな浴槽。
古代檜風呂側は気持ちぬるめでした。
湯の花も豊富で白い消しゴムカス状。
軽い硫黄臭が心地よいです。
洗い場の様子。
カランの数も充分、全部で20基ありました。
シャンプー、リンス、ボディソープあり。
ドアから外へ出て右手に打たせ湯のある露天風呂。
※こちらは2016年1月に撮影した時のもの。
こちらは露天「簾下り(すおり)の湯」。
かつて南部藩主やご一族が入られた際、簾を降ろして入浴された事に由来するそうです。
10人以上は入れそうな石組みの屋根なし露天。
硫黄臭とトロ~リとした感触のお湯。外気に触れて適温。
天気が良ければお湯に浸かりながら岩手山が望めます。
源泉名:つなぎ温泉(大観の湯)
泉質:単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温:52.4℃ pH :9.0
湧出口が敷地内にあり湯畑を通り丁度良い温度で湯舟に運ばれる混じり気無しの100%源泉掛け流しだそうです。
こちらは湯上り処。
冷水器もあり。
次回は女湯篇です。
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